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2005年03月30日

自宅の池でオオイタサンショウウオが産卵

2004年度に放した成体が一年間、野外(自宅の畑)で生きながらえて、産卵していました。草(スギナ)に産み付けられた卵のう中の胚が神経胚をこれた時期だったので、発生しているということは受精してい意味するので、少なくとも成熟した雄と雌が一匹ずついるとは確かなようです。その姿は見れませんでしたが、来年まで生き延びてまた産卵してほしいと思います。

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自宅の人工池

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草に産み付けられた卵のう

投稿者: 秋山繁治 日時: 13:11|コメント (0)トラックバック (0)

2005年03月24日

「先生からのメッセージ」山根辰朗

 「生命科学」、文字通り、生命を客観的に見つめ、探求していく学問です。医学や農学、生物学など、多くの学問が生命科学に関わっており、私の専門である獣医学もそのうちの一分野を担っています。私が学生の頃(20数年前)は、獣医学科の7~8割は、男子学生でしたが、現在ではどちらかというと女子学生の方が多くなっているということです。この傾向は、小動物臨床に携わる獣医師の数にも反映されてきており、最近では女性の開業獣医師が徐々に増えてきています。考えてみれば、これは当然のことで、今後もこの傾向は続いていくと思われます。獣医学だけでなく、他の理科系の学問でも女性の割合が徐々に増えてきているようです。性別に関係なく、興味のある人が好きな学問に自由に取り組んでいけることが、その分野の発展につながるはずです。残念ながら、いまだに女性の社会進出を妨害するようなシステムが残っている分野が多いことも事実ですが、それに屈することなく、自分が興味のある道を進んでいってほしいと思います。

やまね動物病院   山根辰朗

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:11|コメント (0)トラックバック (0)

「先生からのメッセージ」平山諭

 脳科学、神経心理学、遺伝子、タンパク工学・・・。科学の進化は、人間の生命機能の研究に待ったをかけません。どこまでも追及され続けることでしょう。生命機能研究は、単に生物学的な単層だけでなく、心、病気・障害との関係を明らかにし、人間の苦しみを解放していく学際的なものでもあります。例えば、大阪大学生命機能研究科のHPをみてみると、心生物学など、耳慣れない領域が並んでいて、心をときめかせてくれます。有能な女性に、こうした分野に進出してほしいと思います。がんばって下さい。

倉敷市立短期大学専攻科教授  平山諭

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:01|コメント (0)トラックバック (0)

2005年03月21日

今年は高校3年生担任でした。

精神的にHOMEPAGEをいじることができない精神状態でした。この3年間は苦しかった。
今は、メーリングリストとして、卒業生を中心にした「nds-science清心女子高校卒業生」と「ジェンダー井戸端会議」を運営しています。職場外の人とコミュニケージョンすることで救われることがあると実感しています。「ジェンダー井戸端会議」は、今のところ、隔週で会を開いています。清心女子大学の東先生と昨年11月に立ち上げた会です。それから、「岡山県性教育協議会」のメーリングリストもお世話(管理)させていただいております。

投稿者: 秋山繁治 日時: 17:30|コメント (0)トラックバック (0)

2005年03月16日

「先生からのメッセージ」中西 希

昨年、研修旅行で来られた西表島でイリオモテヤマネコの解説をさせていただきました。女子高校生がヤマネコに興味を持ってくれるのかどうか始めは不安でしたが、いろいろと質問をしてくれる生徒さんがいてうれしかった記憶があります。私は琉球大学でイリオモテヤマネコの生態を研究し、今年の春博士号を取得したばかりです。高校生の時から哺乳類の生態を研究したいと考えていたため、哺乳類生態学を専門にしている先生がいる大学を選びました。同級生の中には自分がやりたいことを専門としている先生が大学にいなかったため、配属先の研究室を決めかねている友人も数人いました。高校生の時に漠然とでも自分が興味のある分野があれば、大学を選ぶ時にどのような研究室があるのか、どのような先生がいるのかを調べて進学する大学を選ぶことをお勧めします。私が大学に入学した時には生物学科だったからなのかもしれませんが、1学年の女子と男子の人数はほとんど同じだったと思います。学部や学科によって女子の数が少ないところもあると思いますが、現在、理系の大学生生活を送る上で性別はほとんど関係無くなっているのではないでしょうか。まず自分の夢中になれるテーマを見つけ、学び、研究してください。

総合地球環境学研究所・西表プロジェクト 中西 希

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:12|コメント (0)トラックバック (0)

2005年03月14日

「先生からのメッセージ」乙竹文子

清心女子高等学校の発展授業科目「生命」で,生徒さんたちとメディア・リテラシーの学びの場を共有した。基本的人権の主体として尊重されるべき18歳以下のすべての人間の権利を謳う国連「子どもの権利条約」で規定する『あらゆる種類の情報にアクセスする権利』を考慮すれば、メディア・リテラシーを獲得することは、メディア社会へ参画するためのパスポートであり,かつ、メディア情報を意識して対応するためのツールでもある。当日は、メディアが提示する社会観や価値観を分析し明らかにしていくための授業を組み立てた。こうしたメディア分析を経験することが、自己や社会に対する認識が形成されてきた背景 (根拠と過程) を問い直す契機になるからである。メディア内容を客観的に分析し、クリティカルに読み解き意識化することや,そこから発展して主体的に読み,創造的表現を生みだしていくことが,授業の目的であった。別の言い方をすれば,多角的視点をもつこと、異なる意見にも耳を傾け,発展させ,さらに考えること、等がメディア・リテラシーを学ぶ価値といえる。授業後提出されたレポートでは、それまで「生命」の授業で培ってきた考え方や価値観にメディア・リテラシーが持ち込まれたことで、能動的に人の話を聞き、主体的に発言し、思考することによって、新しい認識、知識を生みだしていく楽しさが述べられていた。時間の都合上,メディア・リテラシーのわずか一部の経験的学びではあったが、分野の境界を越え,「生命」の授業全体から得る「生きる」ためのスキルは、一人ひとりの将来の勉強や研究活動において応用し向上させることができる。今回の授業が,そのようなスキルを獲得するヒントになれば幸いである。

メディアフォーラム 乙竹文子

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:08|コメント (0)トラックバック (0)

2005年03月09日

「先生からのメッセージ」宮田興子

 自然科学とは一言でいえば自然界に起る諸現象を理解する学問です.高校では「理科」という科目があり,物理,化学,生物に分かれていますが,これらは自然科学に属します.大学においては,一般的に理学部が自然科学の基礎研究を行い,工学部,医学部,農学部および薬学部等は,応用研究を行います.ノーベル賞受賞者の人数から明らかなように日本の自然科学は非常に高いレベルにあります.さて,自然界の不思議を理解する,すなわち「科学する」楽しさとはどんなものでしょうか.種々の自然現象の解明は「何故?」という疑問を発することから始まります.その疑問点を明らかにすることは困難も伴いますが,目的を達成したときの喜び,あるいはその過程で新しい発見をした時の喜びは,格別です.自然科学を追及していくことは決して難しいことではありません.まずあなたのまわりを見回して下さい.毎日当たり前のように思っている自然現象,でもなぜそのような現象が起こるかわからないことはありませんか.例えば,怪我をしたらなぜ痛いと感じるのでしょうか.また,軽い怪我であればいつの間にか治りますが,それはなぜでしょうか.私が所属する薬学部の分野においてもまだ解明できないことが山積みになっています.これらの未解決事項を明らかにするために,皆さんも大学で「科学する心」を育んでみませんか.

神戸薬科大学助教授 宮田興子

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:13|コメント (0)トラックバック (0)

「先生からのメッセージ」山城秀之

 沖縄からの応援メッセージ! みなさんこんにちは、研修旅行の際のサポートをしています自称サンゴ研究者の山城です。金にも名誉にも縁のない生物研究者(秋山先生)からの依頼は断れません、理系へ進む女子高校生へエールを送ります。自分で手に入れたデーターを見ながらああでもないこうでもない、あっ!こういうことか、と多少おたくの生活はなかなかのものです。これからの時代、生命をどう見つめるか・壊れ行く環境をどう守るのか等、一筋縄では行かない問題が出てくるでしょう。対処する手段・分野は多岐に渡ります。混沌とした世の中だからこそ、是非、女性ならではの視点で前を見つめて進んで下さい、期待しています、GO AHEAD!

名桜大学国際学部観光産業学科教授 山城秀之

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:01|コメント (0)トラックバック (0)