• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室

清心中学校・清心女子高等学校紀要No.13,p33-117(1999.5.31)掲載
清心中学校・清心女子高等学校の展望
アンケート「西暦2000年に清心学園は何を提供できるか」から将来を考える。

清心女子中学校・清心女子高等学校プロジェクトチーム代表 秋山繁治

■はじめに
1995年7月から1997年8月、本校では、「清心中学校・清心女子高等学校の展望」を考えるプロジェクトが計画された。今回は、そのプロジェクトの中で実施されたアンケートを中心に、教育改革の方向についてまとめたい。
 今回のプロジェクトまで、教育内容などについての本格的なアンケートが実施されたことはなかった。今までの教育活動の見直しとともに、学校教育の構成者である教職員・生徒・保護者の意見に耳を傾けることも必要と考え、計6回(本校教員対象4回、生徒対象4回、保護者対象2回)を実施した。教員対象アンケートの内容は、①生徒会・生徒指導②教育課程 ③宗教教育・広報・入試・進路④行事であった。アンケートの内容は、メンバー8人がテーマ別に分担して試案を作成し、会議で検討及び校正を加えて完成した。実施後は、2回に分けて夏季研修会(1996年8月30日と1997年8月29日)で結果を報告した。
 今回のアンケートの目的は、本校での将来に役立てる目的でなされたものであり、内部資料としての性格を持っているので、公開されるものではないという考え方もありうる。しかしながら、現在の教育情勢を考えるて、一つ一つの学校を閉ざされた内部環境としてとらえ、非公開にするのではなく、社会と有機的につながったものととらえ、情報交換によって進歩、発展していくものと考える方が好ましいと判断した。
 アンケートを実施してからすでに2年になろうとしている。この間に、教育課程では、1998年度入学生より、コース制が廃止され、1年次は共通カリキュラムで学習し、2年次から分かれる新たなコース制に移行した(それまでのコース制は、Ⅰ・Ⅱコースからなり、入学の時点で、異なる教育課程が設定されていた)。また、生徒用パソコンが1997年10月に24台、1998年4月に24台が導入され、1998年度から高等学校1年生で「国際情報」(1単位)というパソコンを使った授業が展開されている。また、1999年度から高等学校の教育内容を超えた内容の授業を受けることができる「発展科目」(中国語・生命・女性史などの科目から選択履修)が高等学校2年生で実施される。また、1999年度から、高等学校での研修旅行が沖縄になり、歴史文化・戦争平和・自然環境の3コース分けて実施される。制服や海外研修についても検討がすすんでいる。現状では、既に改革が進んでいる部分や検討する時期を逸した内容もあるが、この結果を色褪せぬ間に公開し、本校の教育への取り組みを理解していただき、ご協力をいただきたい。また、多くの学校が教育改革に取り組んでいる状況で多少なりとも役立てていただければと思う。

  • 投稿者 akiyama : 17:17
1

このページの先頭へ