2010年03月16日
自宅の池にカスミサンショウウオとオオイタサンショウウオが産卵
今年もカスミサンショウウオとオオイタサンショウウオの卵嚢を自宅の池で見つけました。オオイタサンショウウオの卵嚢が2対でしたが、カスミサンショウウオの卵嚢が4対ありました。自宅の人工池周辺にオオイタサンショウウオの雌成体が2匹、カスミサンショウウオの雌成体が4匹が生きていることは確実です。

まず、カスミサンショウウオの卵嚢を確認

すでに、尾芽胚

オオイタサンショウウオも尾芽胚。
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:52|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年02月20日
オオイタサンショウウオも産卵最盛期
大分県北部のオオイタサンショウウオの卵嚢をみると、まだ孵化はしていないが神経胚をこえた段階になっているものが多かった。まだ、産卵は続きそうだ。

産みつけられた卵嚢

卵嚢の近くで雄を発見
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:55|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年02月19日
大分県南部のオオイタサンショウウオが産卵
朝は霜柱が立つぐらい寒かったですが、オオイタサンショウウオは産卵していました。卵嚢の近くには雄が滞在中です。アカガエルの卵嚢の中でも、尾芽胚が確認できます。

霜柱で持ち上げられたコケ

隠れていた雄

オオイタサンショウウオの卵嚢

アカガエルの卵嚢
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:22|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年02月01日
サンショウウオの世話の仕方を下級生に伝授
生命科学コース2年生は、サンショウウオを材料に1年間、課題研究に取り組んできた。発生生物学研究グループでは、年度末の時期に2年生から1年生に研究内容を伝えるとともに、サンショウウオの扱い方についても教えることになっている。

二年生が1年生に研究内容を伝える
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:53|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年01月11日
オオイタサンショウウオの人工授精の実験開始
この連休から人工授精を始めた。野外では、同じサンショウウオ科のカスミサンショウウオも産卵が確認されている。オオイタサンショウウオのメスの腹部を観察すると卵が見られるので繁殖期に入っていると判断した。

ゴナトロピンを注射

採卵

人工授精
投稿者: 秋山繁治 日時: 13:28|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年08月28日
補習授業後、高校1年生もサンショウウオの餌をやってます
28日まで、補習授業後、2008年2月に産卵されたオオイタサンショウウオを生命科学コースン1年生が世話をしています。少し大きめの餌でも食べるようになりました。

授業後の餌やり
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:26|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年04月11日
サンショウウオの実験は土日も・・・・。
動物の飼育に、休みはない。土日も、祝日も毎日世話が続く。課題研究に取り組みでは、実験材料となる動物が飼育できることが研究の土台になっている。

日々の餌やりと成長の記録

幼生の飼育の様子

生存率に対する飼育密度の影響は・・・

今年は産卵が早く、早く変態。
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:47|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年04月09日
自宅池のオオイタサンショウウオも孵化
自宅池に産卵されていた卵嚢も幼生がほとんど孵化し終わっていた。数匹の幼生が卵嚢内に取り残されていた。

オオイタサンショウウオの卵嚢
投稿者: 秋山繁治 日時: 07:21|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年03月15日
オオイタもカスミも自宅池で産卵
自宅の池でオオイタサンショウウオもカスミサンショウウオも産卵を確認した。両方とも発生は正常なので、ちゃんと受精していると考えられる。

自宅池

産みつけられたオオイタサンショウウオの卵嚢

カスミサンショウウオの卵嚢は水草に付着
投稿者: 秋山繁治 日時: 09:12|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年03月10日
生物教室の小さな飼育ケース内でもオオイタサンショウオが産卵
小さな飼育ケースの中にもオオイタサンショウウオが産卵していた。いままで飼育ケース内に産卵していても、卵が正常に発生することはなかったが、今年は尾芽胚になるまで成長している。

飼育ケース
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:26|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年02月23日
生物工学会誌に「女子校で有尾類と付き合って20年」が掲載
生物工学会誌第87巻・2009年2月号に掲載
2009年1月24日、九州は今年一番の寒波、午前10時、毎年訪問する山間の湿地。ここはオオイタサンショウウオの繁殖地、静かな林の中で、水の音がした。その方向に目を向けると、溜りの水面が波打っていた。近寄ると約20匹のオオイタサンショウウオが群がって産卵をしている最中であった。自然産卵の場合、カエルなどは水温が上がったときに産卵すると記載されているのを常識にして、冷蔵庫などで低温にしておけば産卵が抑えられると考えていた。この日の気温は0℃。産卵終了後の水温を測ると3℃、水底の泥の中でも5℃であった。雪花が舞う日中に、産卵しているなんて全く想像していなかったことである。サンショウウオは、低温でも繁殖行動は抑えられず、昼間でも産卵するということを、今回の野外観察から学ぶことができた。
そもそも、有尾類を研究するようになったのは、1989年3月、同僚が自宅の畑の一角にある溜りで採取した正体不明の一対の卵嚢が何であるかと生物教室に持ち込んだことがきっかけである。孵化した幼生は、カエルの幼生と異なり、外鰓を持っていた。これがサンショウウオ(カスミサンショウウオ)だったのだ。2ヶ月程で変態した。試行錯誤しながら飼育し2年後初めて産卵させることができた。繁殖に成功したことが話題となり、新聞に記事が掲載され、それ以後、生態や分布などについての問い合わせが多くなり、私自身がサンショウウオについて詳しくならざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
卵の発生や繁殖行動の観察のため、野外に出かけることが多くなった。まだ暗いうちに自宅を出、産卵直後の卵嚢を採取するために、夜明けの時刻ちょうどに繁殖地に到着し、卵を採取し、朝礼前に学校に到着するという生活を1ヶ月間続けたこともある。飼育を始めて20年、生物教室はサンショウウオやイモリの飼育ケースでいっぱいになり、有尾類に特化した動物園に変容した。
サンショウウオとの思いがけない出会いから始まった研究だが、野外での観察や調査を続けるごとに、有尾類の研究にとどまらず、環境問題も見えてきた。年々有尾類生息数が減っている。人里に近い環境に棲んでいる種(カスミサンショウウオ・オオイタサンショウウオ・アカハライモリなど)ほど、近年人間の活動の影響を受けて繁殖地を激減させ、個体数を減らしている。理由はいろいろ考えられる。①水田側溝に敷設されたコンクリート製のU字溝が徘徊性の動物にとって、陸上と水域を分離する「死のトラップ」になっている。②コンクリート水路は自然の自浄作用を失わせ水底がヘドロ化し水質の悪化を招き嫌気的な条件で幼生が育たない腐敗した水をつくってしまう。③ゴミ投棄によって生息地が汚染される。(産卵場所は人里離れた環"であることが多くそんな場所ほど不法投棄の場所になりやすい。)④ペット指向の多様化を受けペットショップでカスミサンショウウオやイモリが売られている。これまで家庭で飼育されることが少なかった両生類すら乱獲される可能性が出てきている。⑤アメリカザリガニなどの外来生物やツボカビ病などの影響。その他まだまだあるだろう。有尾類は、幼生期を水中で生活するため、水質の影響を受けやすく、卵も受精直後からゼリーに包まれただけの姿で発生する。成体になっても皮膚には毛も羽毛も鱗も無く、大気や太陽光に直接さらされている。これらの特徴ゆえに、環境破壊の影響を受けやすい生物なのである。オオイタサンショウウオとイボイモリは、環境省の2000年レッドデータ・ブックで、「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」になっている。
このような問題点を見つけてしまうと、私にも何かできないかと思った。現在、生物教室で飼育しているのは、サンショウウオ科では、カスミサンショウウオ・オオイタサンショウウオ・ブチサンショウウオ・ヒダサンショウウオ、イモリ科では、アカハライモリ・シリケンイモリ・イボイモリ・ミナミイボイモリである。その内のオオイタサンショウウオとイボイモリを使って、飼育下での繁殖を試みてみた。オオイタサンショウウオは、多くは卵から約3年(早いものでは2年)で繁殖可能になる。ゴナトロピン注射を使っての人工授精や水槽での自然産卵に成功した。また、イボイモリは、人工授精は試みていないが、水槽飼育下での自然繁殖に成功した。
しかし、人工繁殖させて自然に帰しても、生息数の減少を引き起こした原因の解明と解決がない限り、個体数の増加には繋がらない。また、飼育された個体を自然に帰すこと自体の問題も考えなければならない。この20年間、有尾類と向き合うことでいろいろなことを考えさせられた。女子校だから、女子しかいない。おおよそ女子には気持ち悪がられる(?)有尾類だが、生徒たちは毎日餌やりという生物との対話の中で、何かを感じてくれていることだろう。
投稿者: 秋山繁治 日時: 12:06|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年02月13日
オオイタサンショウウオの新しい産卵場所を求めて
最近は実験室での飼育・繁殖実験を中心に取り組んできたが、今回、久しぶりに繁殖地を探して歩いた。手入れをしてある山林近くの溜りでは、多くの卵嚢を見つけることができたが、水田やため池では、経年的に乾燥化とヘドロ化が進み、産卵される卵嚢数が少なくなり、周りに十分な水がないので幼生が育たないと考えられるような場所が多かった。

アカガエルの卵塊の中にオオイタサンショウウオの卵嚢

泥に埋もれているオオイタサンショウウオの卵嚢
投稿者: 秋山繁治 日時: 20:51|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
オオイタサンショウウオの産卵最盛期
気温がずっと高くなって、この昨日から気温が、大分県の気温は15℃を超えていた。野外で卵嚢中の胚を確認すると尾芽胚(幼生の形)をしているものも多い。丸い形のものでも、神経胚にはなっている。1月末に泥を除く作業をいた場所(最後に、自分自身が沼に落ちて、腹部近くまで埋もれえてしまったところ)では、集中的に20対以上の卵嚢が集中的に産み付けられていた。

オオイタサンショウウオの卵嚢
投稿者: 秋山繁治 日時: 20:41|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年02月06日
オオイタサンショウウオの孵化が始まりそう
すでに、オオイタサンショウウオの幼生が自分の卵膜を破っている状態である。卵嚢の膜は強靭なのでまだ、今少し時間を要するが・・・・。

卵膜を破った幼生が見える
投稿者: 秋山繁治 日時: 08:38|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年01月24日
オオイタサンショウウオの野外での産卵行動観察に成功
オオイタサンショウウオについては、今まで室内での人工受精、水槽内での自然産卵などを行ってきたが、野外で産卵を観察できたのは2回目。1回目はカメラやビデオを携帯していなかったので記録できなかったが、今回はじっくり観察できた。往復で1000km、出かけた甲斐があった。水槽での自然産卵と比較したかたちで、レポートにまとめたい。

雌に群がる雄(目視で17匹)

産まれた卵嚢に抱きつく雄(中央)
投稿者: 秋山繁治 日時: 23:40|パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2009年01月15日
オオイタサンショウウオの頭胴長と体重の測定
今年、最初の課題研究は、飼育しているオオイタサンショウウオの頭胴長と体重を測定した。今日は、昨年2月に孵化して、約一年を経過した個体を測定した。

全員で作業

15個のケースの個体を測定
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:43|パーマリンク | コメント (1) | トラックバック (0)
2008年12月24日
オオイタサンショウウオが、もう産卵(3対)
オオイタサンショウウオが12月21日に2対、12月23日に1対、産卵しました。卵から飼育した雌5匹、雄2匹の条件で、水槽中に陸地と浅い溜りをつくり、産卵床(ベニヤに竹ひごを挿したもの)を水の中に置いた条件です。あと、産んでないのは2匹です。産卵床の下に現在雄2匹、雌1匹(卵を持ったもの)が潜んでいます。陸上にはもう一匹の産んでない雌が離れて隠れています。明日から不在ですが、暗視ビデオを設置しました。
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:19|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年03月08日
自宅人工池に今年も産卵・4年連続
昨日から人工池を増設しようと、プラスチック製の水槽を畑に埋め込む作業をしていた。これまで産卵は、3月下旬から遅いときは5月という具合だったので、あまり期待もなく、ふと見ると落ち葉に産み付けられたオオイタサンショウウオの卵のう1対が確認できるではないか。それに、水底にカスミサンショウウオのやや小さめの卵のうまでできた。卵のうは、産卵後、数日経過したぐらいの状態であった。

自宅の池の現状

オオイタサンショウウオの卵のう

カスミサンショウウオの卵のう
投稿者: 秋山繁治 日時: 13:39|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年02月02日
オオイタサンショウウオの孵化開始
今年もオオイタサンショウウオの孵化が始まった。幼生の飼育についての実験を再開できる。

幼生が卵嚢の膜から・・・
投稿者: 秋山繁治 日時: 16:39|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年01月26日
教室内の水槽でオオイタサンショウウオの産卵
今年もオオイタサンショウウオの産卵期が到来した。教室の水槽で産卵が始まったことで判断している。雌5匹、雄2匹を入れた水槽で、今朝、産卵を確認した。雌は4年目(2004年生まれ)になる個体で、5匹中4匹が産卵していた。

エアーストーンに卵のうを付着

水中のミズゴケの中にも産卵

まだゼリーが膨潤していない
投稿者: 秋山繁治 日時: 08:56|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年01月07日
庭に越冬中のオオイタサンショウウオの亜成体
繁殖を確認している庭の人工池から3メートルぐらい離れたコンクリート壁の枯葉の下で、オオイタサンショウウオの亜成体を2匹みつけた。他には、石油のドラム缶の下にも1匹いた。変態後もなんとか生き延びているようだ。

亜成体が隠れていた場所

ドラム缶の下にいた亜成体
投稿者: 秋山繁治 日時: 14:51|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年11月19日
自宅池のオオイタサンショウウオの変態・・・。
幼生を話している庭の池の様子を点検すると・・・、タモ網に幼体が入った。鰓をもった個体は見つからなかったので、産卵された年にすべての幼生が変態したらしい。

タモ網で幼体を捕獲

外鰓はなかった

自宅池の様子
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:51|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年05月21日
オオイタサンショウウオの変態の時期
オオイタサンショウウオは、2月に産卵されたのもので孵化後約二ヶ月で変態するが(もちろん温度が低ければ遅くなる)、変態する時期は同じ卵嚢から孵化し、同じ条件で生育しても、30日違うこともある。2月19日に孵化したもの(孵化後91日経過)で、今日外鰓が短くなり、変態を始めた個体の体重が1.885gであった。一方、3月15日に孵化し、変態し始めた個体(67日経過)11匹の平均体重が1.825gだったことあわせて考えると、体重約1.8g近くになると、変態の時期が近いということになる(孵化後の経過に日数に関係ない)。
投稿者: 秋山繁治 日時: 20:09|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年05月08日
オオイタサンショウウオの飼育
4月30日孵化したものは5月7日から、5月1日孵化したものは5月8日から餌を与えている。孵化後、6日から餌を与えているのは、孵化直後は餌を食べないが、約一週間後には、接触可能になり、そのまま放置すると、共食いを開始するので、ぎりぎりまで放置できる限度が6日間と考えているからである。
投稿者: 秋山繁治 日時: 11:08|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年05月04日
オオイタサンショウウオの変態(上陸)
オオイタサンショウウオの卵は、実験室(約20℃)で飼育すると早いものでは、2ヶ月で鰓が急に小さくなり上陸の準備にかかる。しかしながら、毎年、3ヶ月以上変態しないで幼生の形態を維持したままの個体が現れる。全体的に、体色が薄く、体型が”頑強な”イメージの個体である。2月1日孵化した幼生は、今日の段階で、上陸していないのは、下の写真の個体だけである。

全長57.5mm、頭胴長32.4mm

鰓が大きく複雑に発達、頭幅10.8mm
投稿者: 秋山繁治 日時: 17:01|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年04月19日
オオイタサンショウウオの1年経過した個体の計測
第二回の作業は、昨年3月に孵化した個体の計測を行った。成熟にいたる段階的な変化まで、チェックできると考えている。また、先週から毎日、幼生の飼育を継続して行って、密度の変化及び個体の成長の変化を観察している。毎日観察から、新しい疑問点などをもって、取り組んでくれることを期待している。

電子ノギスで頭同長を計測

ちょうど、孵化後一年経過した個体
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:29|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年03月25日
自宅人工池に産卵・3年連続
今年で、三年連続で自宅に造成した人工池にオオイタサンショウウオが産卵した。産んでいた池は、彫った土の穴に防水シートを敷いただけの簡単なものである。池には、学校で飼育していて、弱って死にそうになったものや、逃亡して飼育年数が分からなくなったものなどを放流していた。一対(二個)の卵嚢があるときことは、一匹のメスが産卵したと考えられる。今年、2月に水底に潜んでいるオスの姿をみたので、少なくともオス一匹、メス一匹は生息しているのは確実である。卵嚢中の卵数が多いので、数年を経た、大きな個体だと推測される。

産卵を確認した人工池

産み付けられていた卵嚢
投稿者: 秋山繁治 日時: 11:23|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年02月16日
2004年産オオイタサンショウウオの水槽での産卵
今日は、小さい水槽(2004E)の中に、2つの卵嚢(64個+51個、52個+48個)が産卵されていた。隠れ場所を作らない混合飼育(雌3匹、雄4匹、不明3匹)では卵は受精しない。雄4匹は、排出孔付近が白くなっている。残りの雌の一匹は、腹部が膨らんでいるので、産卵誘発させる予定。
投稿者: 秋山繁治 日時: 21:30|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年02月15日
生物教室のオオイタサンショウウオの産卵(集団生活)
自然環境を模した水槽では、ちゃんと受精した卵が得られるが、集団生活で、高密度の条件では、オスがいても受精はしない。今年も、2月12日に小さな水槽でも産卵したが、未受精であった。卵嚢は66個と73個が対で、支持物はなく、産み落とされていた。産んだのは、3年目の個体(2004年産)で、全長116.6mm、頭胴長60.6mm、体重(産卵後)5.67gであった。

3日目で、卵嚢は吸水。産卵した雌。

集団飼育の状態(14匹が同居)
投稿者: 秋山繁治 日時: 20:12|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年02月07日
水槽でオオイタサンショウウオ産卵
生物教室内にある大型水槽で、一対の卵嚢が産卵されていた。正常に受精しており、発生段階の写真撮影が取れそうである。今年こそは、受精から孵化までの発生段階表を完成させたい。

中央に、オオイタサンショウウオの卵嚢が見える
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:56|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年02月01日
オオイタサンショウウオの孵化
オオイタサンショウウオの孵化した幼生が卵嚢から、次々に出てきた。

孵化した幼生は、卵嚢の先端を目指す

無事に卵嚢から脱出
投稿者: 秋山繁治 日時: 17:44|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年01月29日
オオイタサンショウウオも産卵開始
大分県ではオオイタサンショウウオの産卵が始まっている。すでに、幼生も泳いでいるので、1月上旬に産卵していると考えられる。暖冬のため、例年より産卵が早まっていると考えられる。

たくさんの卵が一箇所に産み付けられている。
サンショウウオの卵の中で、アカガエルが越冬していた。

同所的に、アカハライモリも生息していた。
投稿者: 秋山繁治 日時: 21:41|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年10月22日
日本爬虫両棲類学会第45回大会(広島大学)
広島大学で、10月21日・10月22日の二日間、日本爬虫両棲類学会が開催された。約150人。

広島大学理学部
上の写真の真ん中の木が”ニュートンのリンご”

学部前の”ニュートンのリンゴ”についての看板
口頭発表が54題、ポスター発表が38題であった。口頭発表は、Powerpointを使った発表が圧倒的に多かった。2001年がスライド発表が基本的だったことを考えると時代はパソコン時代に移行したといえるのではないだろうか。

口頭発表の様子
広島市安佐動物園の桑原先生から、両棲類が感染する病気として”ツボカビ病”が世界的に猛威を振るっているという報告があった。もし、この病気が日本に入ると、両棲類の生息に危機的な打撃をあたえることになるので警戒が必要だと訴えていた。
投稿者: 秋山繁治 日時: 23:18|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
日本爬虫両棲類学会第45回大会(広島大学)での発表
飼育下におけるオオイタサンショウウオの繁殖
Reproduction of the Japanese Salamander Hynobius Dunni in Captivity
秋山繁治(清心女子高)
繁殖技術の確立は、研究材料とする際に重要であると同時に、種の保護を講じるためにも必要である。オオイタサンショウウオ(大分県国東市産)について、卵から飼育した成体での繁殖を目指して1997年から飼育してきた。飼育個体(2005年2月230匹・2006年2月194匹)の体重・体長・頭胴長を記録し、2006年2月から3月に人工授精にも取り組んだ。体重・体長・頭胴長の記録から、性成熟は、同じ条件で飼育しても、個体差が大きく、成熟したものの割合が年を経るごとに段階的に増加しいく形で進んでいくものであり、早いものでは2年目(成熟個体の割合27%)で成熟することもあるが、増加率が4年目までが大きく、その後小さくなるので、4年目(成熟個体割合92%)で成熟に達することがわかった。また、雄の性成熟の方が早いこともわかった。人工授精にはゴナドトロピン(HGC)注射を用いた。雌は、注射後約3日で卵嚢を排出できる状態になる。2006年は、2年目1匹、3年目8匹、4年目13匹、5年目13匹から卵嚢を採取した。9年目の雌でも性徴が見られることから、9年間は産卵が可能であることも確認した。精子は、雄にHGC注射後、3~4日後に腹部を搾れば精子が採取できる。人工授精は、水に触れさせていな状態の卵嚢に、精子を塗り、その後注水する方法でおこなった。今回の人工授精での正常発生率は最高で9.9%であり、野外での正常発生率(調査地2006年調査96.3%)と比べて、明らかに低いものであった。さらに正常発生率をあげる方法を確立したい。
爬虫両棲類会報第2007巻第一号p59-60掲載
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:19|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年08月15日
水槽の中で変態した幼体を確認
オオイタサンショウウオの水槽の中に今年生まれたと思われる小さな幼体が上陸して生活していた、大きさは今年3月生まれの個体(餌をやって飼育しているもの)とほぼ同じ大きさであった。何か餌となるものを探して食べていたのだろうが、大きな成体も同じ水槽内にいるので、捕食されなかったのが不思議だ。
投稿者: 秋山繁治 日時: 16:06|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年08月01日
自宅のサンショウウオ・・・8月を迎えて・・・。
自宅の池に産まれたサンショウウオの幼生がどのようになっているか、久しぶりに網を入れてみた。気温は午前中で31℃・・・。水温は温度計がないので測定できませんが、この岡山の暑さに耐えられるのか?湧き水も注がない溜りで・・・・、今の上陸しないで、幼生のまま生きていること個体がいました。

自宅の池の現状

オオイタサンショウウオの幼生
投稿者: 秋山繁治 日時: 12:53|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年05月28日
今年も庭の池にオオイタサンショウウオが産卵
今年も自宅の人工池にオオイタサンショウウオが産卵していた。気がついたのは昨日(27日)で、なにやらメダカのように動くものを、偶然発見した。たも網ですくいあげてみるとまだ小さなオオイタサンショウウオの幼生だった。4月に産卵され、5月に孵化したものと考えられる。人工池は、3月までほとんど水がなかった状態だったことを考えると、成体が、この一年間かなり厳しい条件を乗り超えて、産卵期まで生き延びて、繁殖場所まで来て産卵したということになる。
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投稿者: 秋山繁治 日時: 16:18|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年05月12日
オオイタサンショウウオ幼生の変態
3月に孵化したオオイタサンショウウオが変態して、上陸する数がピークになってきています。

5月12日撮影
投稿者: 秋山繁治 日時: 10:04|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年04月06日
双頭のオオイタサンショウウオ幼生
卵のうの中に、双頭の幼生がいるのを確認していたが、無事に孵化した。

双頭のオオイタサンショウウオ幼生
投稿者: 秋山繁治 日時: 17:04|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年03月29日
オオイタサンショウウオ
(オオイタサンショウウオ Hynobius dunni)

大分県産 撮影:秋山繁治
オオイタサンショウウオは、大分県、高知県、宮崎県に分布している。
池や溝などの止水流域に棲む小型サンショウウオで、黒褐色の地色に橙色から薄茶色の小班が散らばっている。大きさは12~15cmのものが多い。
投稿者: 秋山繁治 日時: 15:57|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年03月30日
自宅の池でオオイタサンショウウオが産卵
2004年度に放した成体が一年間、野外(自宅の畑)で生きながらえて、産卵していました。草(スギナ)に産み付けられた卵のう中の胚が神経胚をこれた時期だったので、発生しているということは受精してい意味するので、少なくとも成熟した雄と雌が一匹ずついるとは確かなようです。その姿は見れませんでしたが、来年まで生き延びてまた産卵してほしいと思います。

自宅の人工池

草に産み付けられた卵のう
投稿者: 秋山繁治 日時: 13:11|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年08月18日
4ヵ月後の人工池
人工池を造成して、4ヶ月が経った。池の周りには草が繁茂し、池が見えないような状態になった。

木陰にある長方形の池
投稿者: 秋山繁治 日時: 22:01|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2004年04月09日
自宅にサンショウウオのための人工池を造成
自宅の畑の中に人工池を造成した。シートは萩原工業からいただいたものを使用した。池の水漏れ防止用の粉(セメントのようなもの)も併用した。3つ作った。円形の池1つ、長方形の池2つ。

円形の池

木陰になる部分に長方形の池

並べてつくった二つの池
投稿者: 秋山繁治 日時: 21:47|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
1998年02月07日
大分県でオオイタサンショウウオを見ました。
7日、8日とオオイタ県にオオイタサンショウウオの産卵を観察に行きました。去年よりは、産卵が早いみたいですでに孵化して幼生になっているものもいました。1月中旬以前に産卵していると考えられます。岡山のカスミサンショウウオを調べだして、10年になりますが、カスミももうそろそろ産卵の季節になります。

オオイタサンショウウオの成体(雄)

池の中に見られた卵のう

池など周辺環境が激変
投稿者: 秋山繁治 日時: 13:42|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
1997年10月13日
ただいま、オオイタサンショウウオが大きくなっています。
カスミサンショウウオは、ひ弱ですがオオイタサンショウウオは飼育しやすく、共食いも激しいようです。10月をこすと厚さも和らぎ、死亡する個体もぐっと減ります。飼育には、暑さが敵です。
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投稿者: 秋山繁治 日時: 15:28|パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)



