2012年02月02日
「どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、青を手にすることはできない。すくえば海は淡く濁った塩水に変わり、近づけば空はどこまでも透き通る。人魂もまた青く燃え上がるのではなかったか。青は遠い色。漠としてかすむ遠景へと歩み入り、形見として持ち帰ることのできるのは、一茎のわすれなぐさだけ、だがそれをみつめて人は、忘れてはならぬものすら忘れ果てる。おのがからだのうちにひそむ、とこしえの青ゆえに。」。 谷川俊太郎の詩集『手紙』(集英社)の「色の息遣い」の中の一節である。僕自身、ずっと「青」を手に入れようと、飢えているのかもしれないと思う。手に入るはずはないのに・・・。
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2012年01月28日
日産エクストレイルに乗って4年(正確には53ヵ月)が経過。走行距離が、10万キロを超えました。月平均で約1900km走行していることになります。燃料費が生活を圧迫してますね。

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2012年01月21日
サンショウウオやイモリの調査で通りかかった臼杵の石仏を訪れた。ボランティアの解説者がグループに説明をされていたので便乗して聞かせていただいた。申年生まれの守護仏は、大日如来で、よく拝んでおくようにボランティアの方に言われたので、今の夢が実現することをお願いした。大日如来は、「太陽の子」という意味があり、あらゆる仏の中で、最高位にあると言われてい ます。


代表的な臼杵石仏

線香で祈願

入場券
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大分県南部の繁殖地では、まだ本格的な産卵が始まっていないようだ。卵嚢の表面にしわがある状態なので、産卵後間もないことが判断できる。


産卵後間もない卵嚢
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2012年01月17日
今日は、京都大学から生物科学分野の研究者による話であった。中国の大学を卒業後、ニュージーランドで修士課程を経て、オーストラリアで博士を取得されたと話されていた。中国では、自国外にどんどん出て出て行って研究する学生が多いそうだ。今の日本は、中国とは逆に自国外の大学で学ぶ学生が激減している状況にある。講義の中で、一人一問、英語で質問してもらったが、なかなか積極的に質問する状況をつくることができなかった。今回、講演を聞いた生命科学コース1年生の生徒には、あと2年間の高校生活で、前向きに学ぶ姿勢を身に着けて欲しいと感じた。

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2012年01月12日
今日、S出版社の方が教科書と副教材の説明に来られた。本校の生物の教科書は今まま約10年間本校はS社のものを使ってきたが、24年度1年生から第一学習社「生物基礎」に使うようになった。第一学習社の教科書は他社(304ページ)に比べて圧倒的に分厚い。「あんな分厚い教科書は使えない」と公立高校の先生の話題にはなっていたが、今日の説明では「我がS社(224ページ)が好評で採択が増え、第一学習者社のものは岡山県の公立高校ではほとんど採用していない」という話であった。「生徒に負担が大きい」、「教える方も大変」・・・という言葉が聞こえてきそうである。文科省SSH校でも、生徒は「受験勉強以外に課題研究をするのは負担」、教員の方も「課題研究の指導が大変」という意見が多いと聞く。本校は、SSH6年目だが、僕自身は課題研究が設定されて初めて、理科教員としての居場所が見つかったと感じているし、身近な生徒は、課題研究に前向きに取り組んでくれ、進路についても真剣に考えるようなっているので、手ごたえを感じている。私には、高校生の時から「課題研究をするのが負担で邪魔」と考える生徒が今の大学や企業での研究でやっていけるとは思えない。「好きだから・・・」、「好奇心が抑えられないから・・・」という気持ちを持っていないと耐えられない世界だと感じている。科学を志す生徒には前向きに挑戦する気持ちと忍耐心をもって欲しい。だから、本校に設置した「生命科学コース」の2012年度からの生物の教科書はあえて第一学習社の『生物基礎』を使うことに決定した。著作者の一人、京都大学大学院教授阿形清和先生に、教科書を執筆した意図について質問した。以下は、阿形先生の意見である。
「日本の教育がダメな点は、学問を面白いと思わせる以前に詰め込み教育に走ってしまう点である。この受験を前提とした詰め込み主義の流れを変えるために、教科書は、本人が面白いと思うきっかけを与えることを重視すべきである。そのために、厚くなろうとも、興味をひく話題をたくさん提供してひとつでも興味のある話があれば、子供達は自分から生物を勉強するようになる。われわれの教科書は、それを目指すべきといって、トッピックスがたくさんとなり、分厚くなりました。 子供達にはモチベーションを与えて、自分で勉強するようにする教育をめざすべきで、われわれのつくった教科書は、分厚いからといって、それだけ詰め込めとはいっているけではなく、幅広いトピックスを紹介することで、少しでも多くの高校生が生物学を面白いと思って勉強するようになることを期待して作った次第です。高校の先生方がそのあたりの精神性をご理解して(分厚くても学生が面白いと思うトピックスに出会う機会を増やした)内容を取捨選択できる教科書を採択してくれることを切に願います。」
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2012年01月10日
昨年末から急にアルビノのヌマガエル(3年目の個体)が次々に死んでしまいました。最後の1匹が死んでしまいました。産卵させえて、増やして実験をしたかったのですが・・・。残ったのは、昨年孵化した若い2個体だけになってしまいました。
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2012年01月08日
リュウノヒゲ(竜の髯)はユリ科の常緑多年草で、ジャノヒゲ(蛇の髭)とも呼ばれていますが、庭の植え込みによく用いられる植物です。花期は夏ですが、ちょうど今頃光沢のある青い種子を付けているので、髭のように細長い葉を掻き分けて探すと種子を見つけることができます。

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2012年01月07日
生物学の研究では、卵にインジェクションをする操作がよくでてくる。生徒を指導する前に、私自身が詳細な知識と技術を磨かなければ指導できないと考えて、両生類の受精や初期発生の研究に取り組んでいる山口大学岩尾康宏教授の研究室を訪問した。実際に、時間をさいてくださり、丁寧に具体的な操作方法を教えていただいた。


今回使用したインジェクター

実際にインジェクションを体験
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2012年01月03日
生物教室の近くに災難を除く意味で(教材としてではない)、2010年の3月にナンテンの挿し木と種まきをした。その年の秋(11月)の写真と今日(1月3日)を比較して成長を確かめた。


挿し木も根付いた

撒いてからもうすぐ2年

挿し木の方は枝も出てきた
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